<皆造>2012BY お酒造り終わりました。

2012BYの酒造りも無事終えることが出来ました。
万歳~
11月1日に初洗米、羽黒山伏による完醸祈願祭からの休みなしの5か月でした。
みんな体調も崩さず、真剣勝負の日々、本当にお疲れ様でした。
蔵人一丸となっての酒造り・・・今年も美味しい酒がたんまり出来上がりましたよぉ~
お楽しみにお待ちくださいねぇ~皆造

パンパンに張った酒袋~おいしそうでしょう!

ポタポタ雫酒

吊るしの醪(もろみ)が入った「酒袋」
パンパンに張ってて美味しそうでしょう~
この袋からポタポタと雫がしたたり落ちます。
今回はこの袋が27個(約540ℓ)吊り下げられました。
最初のあらばしりは出品酒とはなりません。
中間の60ℓのみが出品酒となります。
なんと贅沢なぁ・・・お酒なんだろうとまたまた感動!!!絶対、全国で金賞取れるぞぉ~
女将 相沢 こづえ

今年も全国新酒鑑評会 金賞狙うぞぉ!!!

2013.3.11 午前8時30分より今年の全国新酒鑑評会の出品酒のメインとなる純米大吟醸「はくろすいしゅ」出羽燦々33%を吊るしました。

吟醸蔵と呼ばれている仕込み蔵は、いつにもましてフルーツ系の香りに包まれ、今年の新酒もいい出来だと言わんばかりでした。

無駄のない流れ作業はやっぱりほれぼれしましたし、ぽたぽたと袋からしたたり落ちる濁り酒からは目が離せずじっと見入ってしましました。

1袋には約20Lの醪が入っており、片手で持つ力強い渡部の手を見て頂きたくて、この一枚をアップしました。

この一連の作業風景はFACE BOOKにアップしておりますので、是非こちらもご覧ください。

女将 相沢 こづえ

仕込22号 出品酒を吊るしました。