世界の方にクールで美味しい日本酒をご紹介

国際学会のレセプション陽子ちゃん

10月23日、地元鶴岡市で開催されました国際学会のレセプションを、鶴岡6蔵の日本酒でコーディネート頂きました!
コーディネーター・酒サムライ(国際的に活躍する酒ソムリエ)の妹尾理恵さんからのお声かけで、当蔵の佐野陽子がお手伝いさせて頂き、レセプション用の英文パンフレットの作成と当日はお酒の説明などを担当しました。

日本酒のレベルの高い山形県は、これからますます外国の方からの注目を集めるでしょう。
日本酒や日本酒を育む地域の素晴らしさを世界へ伝える活動も、必要とされていることもを

実感しました。妹尾さんからは、外国人を受け入れられる体制を整備すべきとのアドバイスも頂きました。大変有意義な時間でした!ーーー以下、妹尾理恵さまのコメントーーー
国際学会レセプションにおいて、世界各国の方々に鶴岡6蔵のクールで美味しい日本酒をご紹介することができました。慶応の学生開発の日本酒カクテル「ショウナイ」をウェルカムドリンクとし、TOMITAのBGM付き酒造り映像でお迎えし、弟による5分間日本酒レクチャーの後「智徳」で乾杯をいたしました。鶴岡市役所、OBSE2012事務局、会場であるグランド・エル・サンや京田屋酒店の方々、竹の露佐野様、くどき上手今井様のお陰様で思い描いたSAKEの品格ある演出をすることができました。鶴岡で妥協をせず大暴れしましたが、ご協力いただきました皆様に心からお詫びと感謝をいたします。

 

 

 

 

昨日の晩酌酒

無濾過純米「白露垂珠」京ノ華66

女将の相沢こづえです。暑く長かった夏が終わったと思ったら、今年はすぐに稲刈りの時期がやってきました。天候にも恵まれ稲刈りは順調に終わり、今は名産の「庄内柿」があられに当たらないようにネットが掛けられ、庄内平野のいたる所にそのネットの綿帽子が点在しています。柿は気温が下がるとグッと色が付くと亡くなった祖父がよく言っていたことを思い出します。夜も涼しいというよりも寒い季節~昨晩はお燗に最適だと私が思っている無濾過純米「白露垂珠」京ノ華66を常温でいただきました。すっきりとした酸がすっと喉を流れ、程よく酔ってぐっすり寝れました。日本酒は身体をポカポカさせてくれて私には合うのかも。