鶴岡の桜~只今満開。

桜と月

日本さくらの名所100選に選ばれている鶴岡公園、開花の時期に冷たい雨が降ったりして咲くのかな?いや、まだだぁ~と今年の桜はやきもきさせてくれました。

が、ソメイヨシノなど約730本の桜が昨日、満開を迎えました。

昨晩は良く晴れ、ぼんぼりの光に照らされた桜はもう見事。満開の桜の花の間から見える月もまた素敵でした。

月もその風景を私達の反対側から眺めているように見え、宇宙から見る満開の桜もさぞかし綺麗であろう~なんて思ったりした私でした。(女将 相沢こづえ)

 

種まきをしました!

今日は時折、雪がちらついたり日差しが照ったりとくるくる天気の変わる、風の冷たい羽黒です。
でもそんな事はなんのその、予定通り酒造好適米「出羽燦々」「京ノ華」の種まきをしました。
お隣さんとの毎年恒例の作業~1年でたった2日間の作業なのに何の打ち合わせも無くすぐに機械が回るし、言葉の掛け合いも慣れたもので、何十年も一緒にしてくるとこんな風になるんだなぁと思ってしまいました。

今年も良いお米が出来ますように~と祈るばかりです。

種まき

特撰純米酒「白露垂珠」仕様変更~

仕様変更のお知らせです。

白露垂珠の顔 特撰純米酒が蒸米 出羽燦々 掛米 美山錦 60%に変わりました。
価格はそのまま 1.8ℓ 2,625円 720ml 1,365円 (消費税込)です。

「地讃地匠」の酒造りは米作りから。
夏の米を育んでくれた聖水で冬の酒にゆっくりと還してゆきます。
上槽直後に即刻火入れを施し雪中熟成。
寒の冷気で酒が引き締まり輝くほどにきれいですっきりした酒に仕上がりました。
美山錦と出羽燦々のナイスコンビネーション。
春の食材をより引き立てます。
火入れ新酒 No.1 お楽しみください。

出羽三山の清らかな聖水で育った「蔵前羽黒産酒造好適米」そして蔵内に湧出する「出羽三山深層水」が
この酒に豊かな旨味を与える。 鑑評会出品酒と同一手法、一升盛麹蓋法による手造り純米吟醸酒。
やわらかな風味、透明感のある旨さときれいに引いてゆく喉ごしを両立した、芳醇辛口美酒です。

うまうまの美酒で~す。飲んでほしいっ…  女将 相沢 こづえ