酵母ブレンド子タンク

杜氏挨拶

いつも竹の露をご愛飲いただき、ありがとうございます。
竹の露で杜氏を務めさせていただいております本木と申します。
私は、地元の農業高校を卒業した春から父と交代して、夏期は稲作を中心に、庄内柿と和牛の一貫経営を営み、冬期も父と交代して、私が蔵に勤めさせていただくことになりました。
その頃父が栽培していた品種は、キヨニシキとササニシキが主体でしたが、ササニシキだけの栽培に切り替えました。 しかし、耐病性に弱く、倒伏もしやすいため栽培技術の習得には、友達、先輩、JA、普及センター、農業通信、各位の指導を受け、基本技術を体得する事が出来ました。 それから10年程して、JA主催の良質米多収穫競技会において、3年連続で全量1等米と、全作付面積の平均収量、10a当り600kg以上を達成し、グランプリを受けることか出来ました。 それ以来、有機米部会と酒米研究部会に入会して、今現在は主食用として、減農薬減化学肥料栽培でササニシキ、コシヒカリ、夢ごこち、はえぬきを栽培しています。 酒米も、全量減農薬減化学肥料栽培で美山錦、出羽燦々、改良信交、亀ノ尾を栽培しています。
平成10年、杜氏に指名いただいたことを機に、畜産部門に幕を引き、蔵の職務に専念しています。
私は、社長のこだわりを継承しつつ、その時代、その時代、人それぞれ違う嗜好の中で日本酒も一つの嗜好品であることも忘れず、今まで「竹の露」を愛飲して頂いたことに感謝し、一人でも多くの消費者の皆さんに愛される最高の日本酒を蔵人全員と一丸となり、誠心誠意、醸していきたいと思います。


杜氏 本木勝美